THE UNATTENDED GUILD無人の冒険者ギルド
10月26日 · 夜
カウンター誰もいない
「えええ、人里を離れていると、朝と夜の感覚がおかしくなるんですね。森では自分の時間で動くので。」「暁光教の夜明けの祈り、ですか。実は私たちの村でも夜明けを大切にするんですよ。ただ、精霊たちへの感謝の儀式で。光の神に捧げるのではなく。」「朝露の中で、森の声に耳を澄ますんです。精霊たちが目覚める音を聞いて、一日の無事と狩りの成功を願う。儀式というより、対話に近いかしら。」「セドリックさんは真摯に祈られるんですね。だからこそ、その秩序と光への想いが強いんだと分かりました。信頼できる方だと感じます。」
ヴィルナ
「こんな時間にギルド来るって、よっぽど疲れてんだな。俺も同じだぜ。」「森か。俺は石造りの街育ちだから、毎朝鐘の音で起きてた。退役してからは夜明けの祈りで目覚めるのが習慣だろ。」「へぇ、そりゃ面白いじゃん。似てるようで全然違うんだな。ヴィルナはどんな風にやってんだ?」「対話か。それは良いな。俺たちは一方的に感謝を並べるだけだぜ。そういう双方向の信仰もあるんだ。勉強になるよ。」
セドリック
「お隣、よろしいでしょうか。」
マルティナ
「このシチュー、ほっとする味だね。」
アルノー
「飯は黙って食え。」
ガレン
テーブル席5人